実行委員、救急救命講習に行く。
まっさん(新郷)と奈津子(中川)の独壇場にならないよう、やってきました。
実行委員の 河﨑涼太 です!
いつもは緑溢れる京都(の田舎)にのびのびと暮らしているのですが、この度春合宿及び実行委員の合同ミーティングが東京で開催されるということで、昨日から東京にやってきました。
一年前のこの時期、春合宿が催される代々木を目指し、東京まで新幹線でやってきたは良いものの、その後山手線で降りる場所を悩んで無限ループを繰り返していたことを思い返します。あれから一年経った今、2回に1回くらい、逆方向の電車に飛び乗る以外は、山手線とも仲良くなれた気がするし、自分の成長を実感するばかりの今日この頃となっています。
さて、そんな今日は、実行委員の皆で四谷消防署にて救急救命講習を受けにいってきました!
実行委員・BTMくみちょーこと吉川久美をモデルとして、一日をお届けいたします。
8:00
目覚めの朝。靴下は、履かない方です。というより、他の人のも脱がしてあげたい方です。
9:00〜12:00
お化粧。寝ぼける。お昼ご飯を食べる!
お化粧は、薄め派です。あとは、できるだけ寝てたい。そのほかには、ご飯よりもゴディバ派!
これ以上は私的な情報になってしまうので、割愛致します。
13:00
四谷消防署集合!
だだんだんだだん!四谷に上陸中。
取り敢えず、顔で存在感をアピールしてみる。
『え?こんなやつに救急救命されるの!?』
と思ったそこのあなた。
まあ、そういうことです。
でも、これからのくみちょうの圧倒的成長をお楽しみに!
14:00-16:00
まずは、 現役消防士の方のお話をお聞きします。
東京都には約270台の救急車があるそうですが、一日の出動回数は十回/一台前後。特に四谷消防署に救急車があるという状態は稀だそうで、それをお聞きすると、いかに消防士の方々が激務をこなされているのか、わかります。日米学生会議もまだまだですね!!
さて講習は、『普通救命講習テキスト』の内容を中心にして行われました。
応急手当ての目的や必要性について、お話をいただいたあと、いよいよ実践です。
今回、実践においては数ある救命措置のうち、心肺蘇生とAEDの使用について学びました。
高校生の時にも同様の講習を受けましたが、例えばAEDの装置が進化したり心肺蘇生の手順が省かれていたりと、筆者の所感としては救命措置の方法は簡易さや時代に合わせ、刻一刻と変わって行くものだと感じました。
写真は、真剣に患者と向き合うくみちょうです。
呼吸を確認し……
そして、心肺蘇生を行います。
正直に言うと、プロフェッショナリズムを求め続けたくみちょうの胸骨圧迫があまりにリアルで激しすぎて、筆者も写真を撮りつつiPhoneを抑えることに必死でした。(ということで、写真上部に指が写っているのはごめんなさい)
AEDも使います。
写真で見ると簡易であり、簡単そうな救命措置ですが、これにより、救える命はかなり変わってくるのだと、消防士の方々にお伺いしました。
16:00
救急救命講習終了。
気道確保、人工呼吸や胸骨圧迫に加え、AEDの使用についてもざっと講習・学習をし、なんとか全員が使えるほどにはなったかと思います。
さしあたり、大満足なくみちょう。みんな、私が助けてあげるわ!きらーん!
ということで、本日はくみちょうを中心にして、実行委員の一日をお届けいたしました。楽しんで頂けたならば、幸いです。数日後、救急救命講習の受講証(救命措置の修了証と代わるもの)が、名前入りで追って届けられるそうで、実行委員としてはそれもとっても楽しみにしております。
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重要なお願い:実行委員一同、ブログの文体の100倍は真面目に講習を受講致しました。ブログを読むに際し、読者の皆さまが不快なお気持ちになられたり、不真面目さを感じられたりした場合は、心よりお詫びを申し上げますと同時に、上記の旨をご勘案頂けましたら幸いです。
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さて、最後に。
本会議は今夏、日本の4都市を回って開催されることとなります。
時には40℃に迫ることさえある日本の夏、参加者の皆に思いっきりパフォーマンスをしてもらうため、実行委員はいつでも、どこでもサポートしています。
みんな、こんな可愛いくみちょうに救命措置をしてもらいたければ、是非とも話しかけて!24時間対応しています。
それではあでゅー
りょうた@花粉症なくなって本当に嬉しい
実行委員の日常その2: 事務所でECワーク
まっさん(新郷)の独壇場にならないように、やってきました。
実行委員(Executive Committee の略で以後EC!頻出JASCワード!)の中川奈津子です。
今回は、実行委員8人が集まってミーティングをしたり、学校帰りに作業しにやってくる事務所での日常を、写真を中心にお伝えしていきます。
①定例ミーティング
定例ミーティングがある土曜日の朝には、前夜(というか日付を越えてもはや当日?)までミーティングのアジェンダ組みや進捗報告の準備などで寝るのが遅くなった実行委員たちが、眠い目をこすりながら事務所に集まってきます。遅刻してるのにちゃっかり朝ご飯のパンとコーヒーの入ったコンビニの袋を手にしていて顰蹙を買うECもいます。笑 (かく言う私も毎週早起きを誓い直してます…)
②誕生日も祝います。
これは、実行委員長の塩崎(しお)が21歳になったときの!
ECは全国各地の大学に通っているので、オンラインミーティング勢
(実行委員の日常その1:オンラインミーティング - 第69回日米学生会議公式ブログ)
と一緒に、こんな一風変わった集合写真が撮れました。笑
③学校帰りに寄ると誰かに会える。
事務所に寄ると、たいてい実行委員の誰かがMacでかちかち作業してます。
本会議運営に関するメールやら電話やら、夜までした後は、近くのごはんやさんで夜ごはんを食べて家に帰るのがECの日常です。(下はなにやらにやにや作業するくみちょうこと吉川久美)
と、今回は実行委員が多くの時間を過ごす事務所での日常をお伝えしました〜!
実行委員の日常その1:オンラインミーティング
こんにちは!ブログ担当の新郷です。
まだ始めたばかりなので更新頻度高いですが、3日坊主にならないように頑張ります。今回は、JASCがどのように運営されているのか、について紹介したいと思います。
実行委員会とは
JASCの大きな特徴の一つとして、会議の運営が全て学生の手で行われていることが挙げられると思います。会議の終盤に実行委員選挙が行われ、日本側参加者28名の参加者の中から、次年度の実行委員8名(アメリカ側も8名選出)が選ばれます。
実行委員活動の期間は、参加者として臨んだ本会議が終了した直後の9月から約1年間に及びます。仕事内容は次年度の本会議のプログラム企画・立案から、JASCの広報や財務活動、参加者選考まで多岐に及び、それを主催団体の国際教育振興会のバックアップを得ながらすべて学生の手でこなしていきます。
膨大な仕事をそれぞれの大学生活を営みながら、たった16人の実行委員がこなすのは結構大変です。毎日のように誰かしらと情報共有をしながら少しずつ会議を作り上げていくのですが、実行委員全員が近隣に住んでいるわけではないので、普段のミーティングはオンラインで行われます。
オンラインミーティング
ぼくたち69回実行委員はGoogle Hangoutのサービスを利用してオンラインミーティングを行なっています。実行委員はそれぞれ役職を持って仕事をしているんですが、主に同じ役職で仕事をしている実行委員と定期的にミーティングを行なっています。
例えば、今日ぼくは、5月に日本側参加者の初の顔合わせとなる春合宿の担当として、同じ担当の齊藤和平(通称ぴーす) と朝から2時間超ミーティングをしていました。
ぼくみたいな怠惰な大学生にとって10時からミーティングは正直辛かったです...笑
まあ、そんな冗談はさておき、今でこそオンラインでミーティングをできていますし、必要な書類は全部クラウド上で管理することで常に最新版が共有できている状態になっていますが、つい10年前はそんなもの存在していませんでした。ミーティングは基本的に電話、情報共有もいちいちメールだったそうです。(過去実行委員体験談)
もっと時代を遡ると、アメリカ側とのやりとりは封筒での文書のやり取りしかできず、こっちが手紙を送付してから返信が返ってくるまで2週間を要した時代もあったようです!
そう考えると、今の世の中、本当に便利になってきていますよね...
余談ですが、こうしたそれぞれの時代のJASC話を聞けることも、80年以上の伝統を誇り、豊富なアラムナイネットワークを有するJASCならではです。
あんまり長くなってもいけないので、今日はこの辺で。
第69回日米学生会議実行委員
新郷雅大
P.S. Facebookページやホームページも併せてご覧ください!
FB: https://www.facebook.com/JASC.page/?fref=ts
HP: http://kjass.net/jasc-japan/
第69回日米学生会議公式ブログ発足!
こんにちは、第69回日米学生会議ブログ担当の新郷雅大です。他の実行委員からはまっさんって呼ばれてます。
82年の歴史を誇り、69回目を迎えた日米学生会議(JASC:Japan-America Student Conference)ですが、全体でおよそ3ヶ月にも及ぶ参加者としての活動、そして1年に亘る実行委員活動の複合的総体の全容を余すとこなく外部の人に伝えることは至難の技です。
Facebookや報告会、説明会などで積極的に外部に発信しているJASCですが、なかなか実行委員、参加者の日常や頭の中を伝える媒体はありません。
このブログでは、そういったいわゆるJASCの舞台裏を少しでも垣間見せられたらな、と思います。これからよろしくお願い致します。
今回は初投稿ということで、JASC69の基礎情報をお伝えしたいと思います。
第69回日米学生会議(JASC69)
全体テーマ:
「己を省み、人を知る。〜価値観の共有から生まれる可能性〜」
(Self and Society: Sharing Perspectives and Inspiring Action)
本会議期間:8月6日〜8月28日
開催都市:京都、愛媛、三重、東京
事前準備期間:5月〜7月
参加人数:日米各36名(内、実行委員各8名)
この情報だけ見ても、何もわからないですよね笑。次回から、日本側参加者36名の活動や日常に迫りたいと思います!
それでは、また。
第69回日米学生会議実行委員
新郷雅大
P.S. Facebookページやホームページも併せてご覧ください!